世田谷美術館分館　宮本三郎記念美術館


→開催中の展覧会 →これまでの展覧会 →分館スケジュール
	第2回宮本三郎記念デッサン大賞展「明日の表現を拓く」　2013年11月9日（土）～ 12月1日（日）
	大賞　　福﨑翼《TALES》奈良県
	宮本三郎記念デッサン大賞展「明日の表現を拓く」は、2011年に石川県小松市が創設した、デッサンを対象とした、隔年開催の美術コンクールです。小松市は、画家・宮本三郎の生誕地であり、生家のあった市内松崎町には宮本三郎ふるさと館が、また2000年には、市内中心部に宮本三郎美術館が開館しています。いっぽう、この世田谷美術館分館・宮本三郎記念美術館は、宮本が1935年から、1974年に逝去するまでの約40年間、制作の拠点とした跡地に建設されたものです。宮本三郎というひとりの画家を通じ、小松市と世田谷区は相互交流を深め、第2回宮本三郎記念デッサン大賞展の東京巡回展を、当館で開催することとなりました。本展は、デッサンの名手と賞された宮本三郎にちなむもので、新しいデッサンの表現の地平をおし広げるための一本の線、そこに生み出される独創的な表現を求める場として創設されました。2011年の第1回展には、内外より629点の応募作品があり、このたびの第2回展には、385名から561点の応募がありました。ともすれば、デッサンは表現の準備段階にあるもの、また下絵的なイメージを与えますが、本展は、そうした意味あいで捉えられがちなデッサンというものを、今日的な視点であらためて見つめなおし、表現という人間的な行為にひそむ普遍性と発展性を、各作品から見出そうとする試みです。第2回展では、全60作品が入選し、うち10点がグランプリをはじめとする各賞を受けました。本展には、多種多様な線による表現と、それぞれの作家が制作のために向き合った時間が横溢しています。それぞれの作品から発せられる鋭敏な感性の発露を、じっくりと吟味していただければと存じます。 ■宮本三郎記念デッサン大賞展　オープニングギャラリートークデッサン大賞展および入選作品についてのギャラリートークです。日時：11月9日（土）14:00～（30分程度）講師：大橋由美子（小松市立宮本三郎美術館学芸員）参加費無料（要観覧料）、事前予約不要。当日、開催時刻に会場へお越しください。 ■講演会「宮本三郎・デッサンの魅力」宮本三郎と、そのデッサン作品についての講演会です。日時：11月16日（土）14:00～15:30（13：30開場）講師：橋本善八（世田谷美術館学芸員）参加費無料（展覧会をご覧になる場合は、観覧料が必要です）、事前申込制（先着50名）お申込み方法は、こちら＞＞
	宮本三郎記念賞　田中啓資《報復の報復の報復》京都府横尾忠則賞　國本ゆうじ《LOVE+Touch=Bible Ⅰ》山口県佳作　丹下敬文《突然開く扉》愛知県佳作　三木コヲジ《遺されたかたち》東京都作品画像提供：小松市立宮本三郎美術館	優秀賞　林康貴《チベット》三重県山本容子賞　花澤忍《彼女のいる場所》神奈川県佳作　北本真隆《Twilight》石川県佳作　野田仁美《my lover》滋賀県佳作　山崎英一《WE WANTS TODAY？》埼玉県
	■展示作品一覧大賞　福﨑　翼《TALES》宮本三郎記念賞　田中　啓資《報復の報復の報復》優秀賞　林　康貴《チベット》佳作　北本真隆《Twilight》佳作　丹下敬文《突然開く扉》佳作　野田　仁美《my lover》佳作　三木　コヲジ《遺されたかたち》佳作　山崎　英一《WE WANTS TODAY？》山本容子賞　花澤　忍《彼女のいる場所》横尾忠則賞　國本ゆうじ《LOVE+Touch=Bible Ⅰ》入選　阿古　弘《輪廻（りんね）》入選　安藤なおみ《活きる》入選　安藤　圭汰《砂漠が美しいのはどこかに井戸を隠しているから》入選　池内　悦子《ココロ葉》入選　池谷　雅之《蛹化の女》入選　岩本　宇司《Ｓｉｌａ　Ⅰ 》入選　大塚隆明《とりあえず、笑ってごまかす》入選　岡田　美由樹《ミスター（記憶に残る姿）》入選　尾関　朝子《さまよう》入選　小田原　英子《種子》入選　小幡　豊治《画室にて》入選　加茂　那奈枝《空わけて》入選　川端みどり《デッサン》入選　官野　信治　《「時の船―屑鉄屋」》入選　Christopher Troutman 《Maintaining the Arcade:Miyakonojyou》入選　甲賀　保《刻の記憶に水滴Ⅰ》入選　小林　弘文《 Lの肖像（1）》入選　酒井　重良《記憶が滝のように流れ落ちる》入選　佐々木　レナ《「トラウマ」》入選　柴田　高志《顛覆（てんぷく）》入選　首藤　晃《言霊（不動明王真言）》入選　白井　真澄《微睡みの果て・・・・・》入選　新宅　睦仁《不自然のドローイング#02》入選　髙崎　哲《枇杷》入選　竹山あずさ《cellf》入選　田沼　利規《去ー来》入選　玉木　雅子《連続的変動》入選　鶴見厚子《発酵する夢 B 》入選　寺尾　涼子《ハチテンヨン》入選　中瀬　雅朗《メダカ》入選　中村　修《迷う》入選　中村　七海《白いタオル》入選　西澤　郁司《羽衣》入選　西村　一成《狂った向日葵》入選　西村　敬司《ある風景》入選　長谷川博《記憶のために》入選　秦智美《痕跡 Ⅰ》入選　林　康雄《カルとポル》入選　藤井　美博《未だ心は石のまま（The heart is still with a stone)》入選　本田　郁實《「P.C chair」》入選　本田　まち子《有機体現象Ⅱ―浄化される記憶―》入選　松井　亨《サンマルタンの朝》入選　三宅　玄朗《シャイ》入選　向井　寛治《急峻な山脈と高原のある島》入選　八木　真恵《影日記―筆跡S》入選　山内麻美《蝉の声》入選　山村まゆ子《翼をかき抱く》入選　山本　千尋《顔》入選　吉中　京春《2013　雑木林》入選　渡部　正俊《デッサン（両手）》 ■コンクール概要宮本三郎記念デッサン大賞展「明日の表現を拓く」は、石川県小松市の出身で、優れた素描家と評された画家・宮本三郎にちなんで、「デッサン」をテーマに2年に1度開催されるコンクール。第2回目となる今回は、2013年3月～7月までの応募期間内に国内外から561点の作品が寄せられ、大賞1点（副賞100万円）、宮本三郎記念賞1点（副賞50万円）を含む、計60点が選出されました。主催：小松市、小松市立宮本三郎美術館、宮本三郎記念デッサン大賞展実行委員会協力：世田谷美術館
	第2回宮本三郎記念デッサン大賞展「明日の表現を拓く」 ■会期 2013年11月9日（土）～ 12月1日（日） ■開館時間午前10時～午後6時（入館は午後5時30分まで） ■休館日毎週月曜日　 ※月曜日が祝休日の場合は開館、翌火曜日が休館 ■観覧料一般　200円(160円) 大・高生　150円(120円) 小・中学生、65歳以上、障害者の方（一般）　100円(80円) ※(　)内は20名以上の団体料金　 ※小・中学は土・日・祝日、夏休み期間は無料 ※障害者で小・中・高・大学生、および障害者の介護者（当該障害者１名に付き、１名に限る）は無料
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	第2回宮本三郎記念デッサン大賞展「明日の表現を拓く」　2013年11月9日（土）～ 12月1日（日）
	大賞　　福﨑翼《TALES》奈良県
	宮本三郎記念デッサン大賞展「明日の表現を拓く」は、2011年に石川県小松市が創設した、デッサンを対象とした、隔年開催の美術コンクールです。小松市は、画家・宮本三郎の生誕地であり、生家のあった市内松崎町には宮本三郎ふるさと館が、また2000年には、市内中心部に宮本三郎美術館が開館しています。いっぽう、この世田谷美術館分館・宮本三郎記念美術館は、宮本が1935年から、1974年に逝去するまでの約40年間、制作の拠点とした跡地に建設されたものです。宮本三郎というひとりの画家を通じ、小松市と世田谷区は相互交流を深め、第2回宮本三郎記念デッサン大賞展の東京巡回展を、当館で開催することとなりました。本展は、デッサンの名手と賞された宮本三郎にちなむもので、新しいデッサンの表現の地平をおし広げるための一本の線、そこに生み出される独創的な表現を求める場として創設されました。2011年の第1回展には、内外より629点の応募作品があり、このたびの第2回展には、385名から561点の応募がありました。ともすれば、デッサンは表現の準備段階にあるもの、また下絵的なイメージを与えますが、本展は、そうした意味あいで捉えられがちなデッサンというものを、今日的な視点であらためて見つめなおし、表現という人間的な行為にひそむ普遍性と発展性を、各作品から見出そうとする試みです。第2回展では、全60作品が入選し、うち10点がグランプリをはじめとする各賞を受けました。本展には、多種多様な線による表現と、それぞれの作家が制作のために向き合った時間が横溢しています。それぞれの作品から発せられる鋭敏な感性の発露を、じっくりと吟味していただければと存じます。 ■宮本三郎記念デッサン大賞展　オープニングギャラリートークデッサン大賞展および入選作品についてのギャラリートークです。日時：11月9日（土）14:00～（30分程度）講師：大橋由美子（小松市立宮本三郎美術館学芸員）参加費無料（要観覧料）、事前予約不要。当日、開催時刻に会場へお越しください。 ■講演会「宮本三郎・デッサンの魅力」宮本三郎と、そのデッサン作品についての講演会です。日時：11月16日（土）14:00～15:30（13：30開場）講師：橋本善八（世田谷美術館学芸員）参加費無料（展覧会をご覧になる場合は、観覧料が必要です）、事前申込制（先着50名）お申込み方法は、こちら＞＞
	宮本三郎記念賞　田中啓資《報復の報復の報復》京都府横尾忠則賞　國本ゆうじ《LOVE+Touch=Bible Ⅰ》山口県佳作　丹下敬文《突然開く扉》愛知県佳作　三木コヲジ《遺されたかたち》東京都作品画像提供：小松市立宮本三郎美術館	優秀賞　林康貴《チベット》三重県山本容子賞　花澤忍《彼女のいる場所》神奈川県佳作　北本真隆《Twilight》石川県佳作　野田仁美《my lover》滋賀県佳作　山崎英一《WE WANTS TODAY？》埼玉県
	■展示作品一覧大賞　福﨑　翼《TALES》宮本三郎記念賞　田中　啓資《報復の報復の報復》優秀賞　林　康貴《チベット》佳作　北本真隆《Twilight》佳作　丹下敬文《突然開く扉》佳作　野田　仁美《my lover》佳作　三木　コヲジ《遺されたかたち》佳作　山崎　英一《WE WANTS TODAY？》山本容子賞　花澤　忍《彼女のいる場所》横尾忠則賞　國本ゆうじ《LOVE+Touch=Bible Ⅰ》入選　阿古　弘《輪廻（りんね）》入選　安藤なおみ《活きる》入選　安藤　圭汰《砂漠が美しいのはどこかに井戸を隠しているから》入選　池内　悦子《ココロ葉》入選　池谷　雅之《蛹化の女》入選　岩本　宇司《Ｓｉｌａ　Ⅰ 》入選　大塚隆明《とりあえず、笑ってごまかす》入選　岡田　美由樹《ミスター（記憶に残る姿）》入選　尾関　朝子《さまよう》入選　小田原　英子《種子》入選　小幡　豊治《画室にて》入選　加茂　那奈枝《空わけて》入選　川端みどり《デッサン》入選　官野　信治　《「時の船―屑鉄屋」》入選　Christopher Troutman 《Maintaining the Arcade:Miyakonojyou》入選　甲賀　保《刻の記憶に水滴Ⅰ》入選　小林　弘文《 Lの肖像（1）》入選　酒井　重良《記憶が滝のように流れ落ちる》入選　佐々木　レナ《「トラウマ」》入選　柴田　高志《顛覆（てんぷく）》入選　首藤　晃《言霊（不動明王真言）》入選　白井　真澄《微睡みの果て・・・・・》入選　新宅　睦仁《不自然のドローイング#02》入選　髙崎　哲《枇杷》入選　竹山あずさ《cellf》入選　田沼　利規《去ー来》入選　玉木　雅子《連続的変動》入選　鶴見厚子《発酵する夢 B 》入選　寺尾　涼子《ハチテンヨン》入選　中瀬　雅朗《メダカ》入選　中村　修《迷う》入選　中村　七海《白いタオル》入選　西澤　郁司《羽衣》入選　西村　一成《狂った向日葵》入選　西村　敬司《ある風景》入選　長谷川博《記憶のために》入選　秦智美《痕跡 Ⅰ》入選　林　康雄《カルとポル》入選　藤井　美博《未だ心は石のまま（The heart is still with a stone)》入選　本田　郁實《「P.C chair」》入選　本田　まち子《有機体現象Ⅱ―浄化される記憶―》入選　松井　亨《サンマルタンの朝》入選　三宅　玄朗《シャイ》入選　向井　寛治《急峻な山脈と高原のある島》入選　八木　真恵《影日記―筆跡S》入選　山内麻美《蝉の声》入選　山村まゆ子《翼をかき抱く》入選　山本　千尋《顔》入選　吉中　京春《2013　雑木林》入選　渡部　正俊《デッサン（両手）》 ■コンクール概要宮本三郎記念デッサン大賞展「明日の表現を拓く」は、石川県小松市の出身で、優れた素描家と評された画家・宮本三郎にちなんで、「デッサン」をテーマに2年に1度開催されるコンクール。第2回目となる今回は、2013年3月～7月までの応募期間内に国内外から561点の作品が寄せられ、大賞1点（副賞100万円）、宮本三郎記念賞1点（副賞50万円）を含む、計60点が選出されました。主催：小松市、小松市立宮本三郎美術館、宮本三郎記念デッサン大賞展実行委員会協力：世田谷美術館
	第2回宮本三郎記念デッサン大賞展「明日の表現を拓く」 ■会期 2013年11月9日（土）～ 12月1日（日） ■開館時間午前10時～午後6時（入館は午後5時30分まで） ■休館日毎週月曜日　 ※月曜日が祝休日の場合は開館、翌火曜日が休館 ■観覧料一般　200円(160円) 大・高生　150円(120円) 小・中学生、65歳以上、障害者の方（一般）　100円(80円) ※(　)内は20名以上の団体料金　 ※小・中学は土・日・祝日、夏休み期間は無料 ※障害者で小・中・高・大学生、および障害者の介護者（当該障害者１名に付き、１名に限る）は無料
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