宮本三郎記念美術館の夏休みのオープンワークショップが今年も始まりましたよ。ポーズをとってハイチーズ、、、なにやら写真の撮影をしているようですね。

カメラを構えているのは、講師の難波達巳さん。雑誌『暮しの手帖』で写真家として活躍され、現在は同社で花森安治作品などのアーカイヴス関係の資料整理を担当されています。

花、果物、野菜、布、帽子、瓶、ガラス玉、色画用紙…などなど用意された色々なモチーフから、好きな被写体を選びます。もちろんそれらを使って自分を撮ってもらってもオッケーです。

近所から集まった子どもたちも、構成をいっしょうけんめい考え中。

撮影台の上に、構成したモチーフを配置します。難波先生にアドバイスをもらい、ドキドキしながら自分でカメラのシャッターを切りました!どんな写真が撮れたかな???

撮影した写真がプリントされてきました!それぞれ味わい深い、素敵な写真になりましたね。

プリントされたものに好きな雑誌のタイトルを選んで張ります。カラーコピーを取って仕上げて、自分だけの雑誌の表紙が完成しました!

6日間でたくさんの素敵な雑誌の表紙ができ上がりました☆
みなさんの作品は、1階スペースにて11月1日(日)まで展示しました。